3回目の受験結果

補助者しながら・本気度C

結果:不合格(午前:26 午後:23 ※全て曖昧な記憶により)

午前がかなり改善されました。といっても足切りなんですけどね。

基本的に通勤の電車の中での過去問の解説を中心に読み込んでいく勉強方法でした。

やはりあまりやる気がありませんでした。通勤時以外の勉強は平日はほとんどなし。休日に一応机に向かうも身が入らず、5月のゴールデンウィークを過ぎたぐらいから「やらなきゃ…」という焦りだけで勉強する時間が増えました。

でも本当のやる気じゃないのであまり集中しておらず、ただストレスが溜まる日々で頭に知識は貯まらずでした。

各科目の結果

民法が3問間違いぐらいに収まっていたと思います。

でも会社法が半分も取れず、刑法も2問くらい間違えたりしていたと思います。

ほぼ勉強していなかった刑法はともかく、過去問(商法時代のものは会社法に編集したもの)を同じく通勤中に読んでいた会社法までひどい結果とは…

午後に関しては民事訴訟法がらみが壊滅。不動産登記法は民法みたいに2,3問間違いで済んでいるので、これも通勤中の勉強が効いていたみたいです。

商業登記法もまずまず。良くはありませんが、会社法よりはましでした。

ただ民事訴訟法系に関しては通勤中の勉強は全く効果が出ませんでした。本試験中は問題文自体が初見の言葉で埋められているような感じです。全くといっていいほど分かりませんでした。

そしてこの民事訴訟法系の苦手意識は合格年まで引きずることとなりました。

記述式

記述はほとんど記憶にございません。印象だけ残っています。

もちろん足切りなのですが、不動産登記だけは択一の点数の割りには出来ていたと記憶しています。

商業登記は記述に関してはほとんど勉強していなかったせいで意味不明です。

この時点でも取締役の任期計算さえ曖昧でした。新株予約権とかどうやって書いたらいいのか不明。監査役会があれば取締役会が必要とか、解散した場合に監査役を置かなくてはならない会社があるとかそんな知識は皆無でした。

ですから商業登記に関しては論点は分からない、分かったとしても書き方が分からないとかなりひどい状態でした。

補助者をしていても勤めていた事務所は不動産登記ばかりなので商業登記の経験が少なく勉強には全く活かされていなかったようです。

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