やはり、古い過去問では話になりません。民法はそれほど変わっておらず司法書士試験に大きな影響はなさそうでしたが、法律は生き物だとか誰かが言っていた気がします。最新の過去問を購入することにしました。
選んだ出版社は東京法経学院です。なぜこの出版社発行にしたかというと、5か月の短い学習期間を考えると、LECのものは掲載年数が多すぎて終わらないと思ったからです。あとで考えれば別に全部解かなくても何年以降の問題だけ手を出せばよかったのですが。
東京法経学院の過去問は、大体12,3年分です。LECのは昭和50年代から掲載されていてかなりの問題量です。でも値段差はあまりありません。
もともと古い過去問も東京法経学院のものでしたので、同じもののほうが使いやすいかなと感じていました。本屋で両者を比較してみると、その当時もLECのほうが読みやすくて分かりやすかったです。でも問題数にやたら気になってしまいこっちを選ぶことに。
一気に全部の科目を揃えるのは値段的にきつかったので、とりあえず2,3冊ほどから揃えていきました。全部いきなり解けるわけもなく、万が一手をつけない間に新しい版が発行されたら嫌ですからね。大体1冊3,000円ほど。高いとは思いますが、絶対に必要なもので得られるものを考えると買うときに躊躇はまったくありませんでした。