試験というものは、基本、始まれば終了まで試験会場から退出できないものです。カンニングの危険があるから当然です。
ただ生理現象はどうしようもない。いくら気をつけていてもどうにもならないものです。
司法書士試験でも当然こんなケースに自分が遭遇する可能性があります。
そんなときどうすれば…?
やはり手を挙げて試験官にトイレに行きたい旨を伝えるしかありません。
トイレの側まで試験官が付いてきます。私は行ったことがないのですが、経験者に聞くと、付き添いになるようです。
ただドーピング検査でもないので、出ているところまで見られるわけではなく、外で待たれているらしいです。
ちなみに試験中に何人くらいトイレに行く人がいるかというと、そこそこ大きな教室で3人以上はいる気がします。必ず1人はトイレにいくように思います。あくまで個人的な印象ですが。
手を挙げるのが恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんが、トイレに行ってすっきりしたほうが試験問題は遥かに解きやすくなるでしょう。