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通信と通学の組み合わせ、両方利用は可能か?

通信受講コースはいつでも勉強できるメリットがありますが、周りに人がいる状態での勉強もしておかないと試験本番時に緊張するデメリットもあります。

LECの通信コースでは、答練や模試などを通学、LEC校舎で受講するタイプも選択できます。

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通信コースを選ぶところで、WEBかDVDか選び、答練などのアウトプットをどの形態で受けるかを選択するようになっています。

またLEC受講生が手にするLカードも通信生が作ることが可能です。自習室の利用に必要になりますが、これも作れます。

私自身、LEC受講はほんの最初だけであとは独学だったので、いわば通信みたいなものでした。自宅で勉強していたのですから。

アウトプット(模試や答練)は通学がおすすめ

でもやっぱり、最低模試は各専門学校で受けたほうがいいです。ここは嫌がらずに受けたほうが絶対にいいです。特にこれまで、高校や大学、他の資格試験の受験など、大勢の人がいるなかで集中して問題を解いた経験が少ない人は必須です。

完全に本番の会場と同じではありませんが、ペース配分やとっさの機転をきかせる場面など身につくことは多々あります。これは通信講座ではまず不可能です。ですから、通信講座で受講する人も、模試は会場で受けることを強くおすすめします。

このように、通信講座を選択した場合、基本的に授業講座は自宅や職場など自由な環境で受講することになります。ですが、アウトプットに関しては結構自由が利きます。

アウトプットを通学で選択した場合は、それらが始まる時期にはいい刺激になって、自宅での学習もはかどるでしょう。しかし、それまでは自宅等でみっちり自己統制のもと勉強を進めないといけません。カツカツになるペースで講義はすすみませんが、1年間はフルに使う気でやらないと全然間に合わないので、通信だから自由と侮っていては絶対に失敗するので注意が必要です。

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