テキスト・教材は分かりやすいか?
LEC(レック)の講座をとると一部を除いてテキストや教材が付属します。
これらは基本的に文体や言い回しが読みやすくて、図表が多く使われているので、見るだけで頭が痛くなるようなことはありません。
LECの司法書士試験教材と言えば?
特に有名なのはブレイクスルーテキストです。。初学者向けの15ヵ月合格コースなどに付いてくる教材で、昔は受講者しか手に入らない幻の?教科書でした。
これが人気でして、みんな口々にこれはよかったと言います。ダメだ、使えないとは聞いたことがないです。私が聞いていないだけかもしれませんが、まあいいことに違いはないでしょうね。
ただこれも今は単体で手に入ります。今の人はいいですね…
またこのブレイクスルーテキストにいろいろ情報を書きこんで一元化している人も多いです。講義を聞き終わったあとも見返したり、うろ覚えのところをチェックするのがやりやすいらしいです。そして合格後も事務所に置いて実務でも使ってたりします。つまりは使いやすいという証拠ですね。
LECのテキスト・教材に関しては何の心配もないですよ。この点に関しては気にせず選んでもらえればと思います。
事前に教材の雰囲気を確かめる方法
しかし好き好みはあると思います。とにかく長い時間、何回も見ては解いて、読んでを繰り返す教材なので、ちょっとした気になる違和感がしだいに大きく膨れ上がることだって考えられます。
事前に資料請求でなんとなくの雰囲気をつかむのと、本屋さんでLEC発行の過去問や問題集を読んでみるのをおすすめします。
Wセミナーや伊藤塾も司法書士試験対策の書籍を出しているので、それで受講する講座の教材がどんなものなのか少しはイメージがわくと思います。私の感想では、LECしか分からないものの、一般書籍と講座のイメージは繋がっていました。もちろん講師が作った教材は個性が出るので一般書籍と違うことになりますが、講義でこれら一般書籍を当然使うことはあるので、まあ違和感を感じるほどの差異はないかと。一般書籍より分かりづらい講義教材はないはずです…でないと誰も講義受けませんからね。
あと校舎にいって、教材のサンプルを見せてもらうといいでしょう。どこの校舎でもやっているのか知りませんが、私がいったところは資料と一緒に一部教材が置かれていました。これを見れば一目瞭然ですね。